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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第2章 坊ちゃまの幼馴染
静かな鼓動が、恋を教えてくれる。
違う。私は、坊ちゃまに恋なんてしていない。
自分に言い聞かせて、頭を振った。
そして坊ちゃまは、本当に早く帰って来た。
琴子お嬢様を連れて。
「えーっと、これは……」
「琴子が勝手に付いて来た。」
いや、勝手にって。
「そういう事よ。」
お嬢様もルンルンと、坊ちゃまに付いていく。
どこまで付いていくつもりなの?
見ると二人は、坊ちゃまの部屋に入って行った。
どれどれ?とドアの外で耳を澄ます。
「まさか、宗太郎がまだチェリーボーイだったとはね。」
「はははっ!チェリー!」
「でも、早く卒業したいんでしょ。童貞。」
ん?これは何?高校生の会話で合ってる?
違う。私は、坊ちゃまに恋なんてしていない。
自分に言い聞かせて、頭を振った。
そして坊ちゃまは、本当に早く帰って来た。
琴子お嬢様を連れて。
「えーっと、これは……」
「琴子が勝手に付いて来た。」
いや、勝手にって。
「そういう事よ。」
お嬢様もルンルンと、坊ちゃまに付いていく。
どこまで付いていくつもりなの?
見ると二人は、坊ちゃまの部屋に入って行った。
どれどれ?とドアの外で耳を澄ます。
「まさか、宗太郎がまだチェリーボーイだったとはね。」
「はははっ!チェリー!」
「でも、早く卒業したいんでしょ。童貞。」
ん?これは何?高校生の会話で合ってる?