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第17章 みーちゃんの日々は平凡？

　容赦なく彼氏が腰に力を入れる、寸前
　　ぱっと体ごと彼氏がいなくなった
　　　どーんと放り投げられた彼氏
　　仁王立ちの美鈴が粗い息で、「はあー、はあー」
「みー、みー、や、やられた？やられたの」と美鈴が泣いている。
　　みーちゃん起き上がってお股を押さえて、跳ねるうさぎさんの如くダー､ﾀﾞｰと離れを出て行った。

　彼氏は気がついて起き上がった
　　迫る美鈴、激怒って足蹴にする
　　　上手く擦り逃げて離れを出ようとする
　　　　美鈴の足蹴が彼氏のお尻をかすめて当たる
　　　　　逃げる彼氏、追う美鈴
「良くもやったな、許さん」と泣きながら追う
　　玄関で靴を持って逃げる彼氏
　　　玄関で止まった美鈴、全裸だった
「逃げたな、許さんぞ、思い知らせてやる」
　　脱衣所では漸く気がついたじじが、
　　「いたたたーた、いたー」と顔を押さえてる