この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ムッツリ最高
第14章 旅2 部屋
あっ・・・。
彼が数回、痙攣を繰り返し、やっと息をつく。
あぁ・・・。
私の中で、彼のペニスが小さくなっていき、ニュルンと、抜け落ちた。
彼が私の頬に優しいキスをしてくれる。
私は彼の首に手を回したまま、少し顔を離し、微笑んで聞いてみる。
気持ち、よかった?
彼は少し照れくさそうに、でも、微笑んで答える。
うん。
そして、私のおでこにおでこをくっつけながら、優しい声で言う。
抱いても・・・抱かれても・・・こんなにいやらしくて・・・こんなに気持ちよくて・・・こんなにかわいいなんて・・・最高すぎだ・・・
今日は、私が、彼を抱いたのだ・・・。
その幸福感が私を包む。
私たちは、そのまま、また、きつく抱きしめあった。