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ムッツリ最高
第15章 旅3 長い前戯
彼の口の中のビールが、冷たく、そして、アルコールでジュンと、乳首が反応する。
あんっ・・・
彼がビールをゴクン、と飲むのに口を締め、唇が私の乳首を摘むように動く。
あぁん・・・
私が身を捩ると、彼は微笑んで、頬に口づけして言う。
さあ、今から、スパに行くからね・・・。上から、今日着てたあのワンピースを着て。
そして彼は私の後ろに周り、背中のホックをもう一度止め直し、胸の間から手を差し入れ、両胸の位置を高く持ち上げ、水着を整える。
彼が手を入れて乳房をつかみ上げる動きで、私はまた、身を捩る。
あんっ・・・
私は、その彼の腕に縋るように、顔を彼に向けて、彼の瞳を見つめながら、呟くように聴いた。
私・・・今、すごく、欲情してて・・・こんな、身体で・・・スパに・・・?
彼が私を自分の方に向かせて、いやらしい口づけをしてくれる。
あふぅん・・・
また、キスだけで、私の全身はいやらしくくねり、たまらない気持ちになる。
でも、さらに口淫を求めようとする私を引き離すように彼が押し戻し、口角を上げながら言う。
その欲情した顔・・・
発情したメスの顔・・・
いやらしい身体をくねらせる姿・・・
そんな鈴音だから、スパに連れていくんだよ・・・
長い前戯だと、言っただろう??
(ああ、どれほど、いやらしいことをしてもらえるのだろう・・・)
私は、いやらしい期待で胸が高まり、膣穴がぐちょぐちょになっていくのを感じていた。