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ムッツリ最高
第17章 旅5 イキ狂う夜
もう、紐もぐちゃぐちゃに濡れているはずだ。私の太ももの内側はもう、湿ってきている・・・。
(いっそ・・・いっそ、この紐の上で、いやらしく腰を振ったら・・・)
ほら、このローストビーフ、美味しいよ?
彼が言う。
(ああ、ここで、はしたなく、自分だけで、イクなんて・・・だめ・・・)
私は蠢こうとする腰をグッと堪えて、でも膣穴はひくひくさせながら、箸をとり、ローストビーフを口に入れる。
肉を噛み締める感触ですら、紐に縛られ張り詰めた乳房や、ピンピンに立ち上がった乳首や、結び目に絶え間なく刺激される淫部と一緒になって、私に快感を与える。
そんな、たまらない顔をして・・・。今、鈴音が、一番、美味しそうだよ・・・。
彼の優しい言葉に、私は、潤んだ目で彼を見つめてしまう。
彼は、嬉しそうに、そんな私を見つめ返し、更に私を苛める。
鈴音、お吸い物が飲みたいな。注いでくれるかい?
ああ・・・
座卓の左に、吸い物碗とポットが用意されている。
この正座を解いて、立ち上がり、あの腕のところで、お吸い物を注ぐ・・・。
それが、どれほど私の淫部に刺激を与えるのか、考えただけで、腰が動きそうだ・・・。
んくっ・・・
まず、膝で立ち上がる。
あんっ・・・
クリトリスの刺激が走り、膣穴がぎゅっと締まって結び目を抱き込み、その動きで、菊紋に結び目がゴツゴツとあたる。
あふっ・・・ああっん・・・
私は立ち上がりながら、紐が私の陰部全体を擦るのを感じる。
そして、よろよろと足をすすめ、ポットのところでまた、膝立ちになりながら、クリトリスから痺れるように広がる快感を全身で感じていた。
ああんっ・・・
はあっ・・・んんっ・・・
私はポットのところで、しばらく動けずにいる。
彼はそんな私をじっとみている。
彼にみられるだけで、私の膣穴は、また勝手に収縮して、結び目を咥え込む。
なんとか腕に吸い物を注ぎ、彼に差し出す。
差し出すために、身を伸ばすと、またクリトリスから刺激が込み上げ、私は身体をびくつかせてしまった。
あんっ・・・。
腕が揺れ、こぼれそうになる。