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ムッツリ最高
第3章 出会い
中学一年の時、街の古本屋で、何かおもしろい本がないかと、文庫本コーナーを見て周り、何気なく一冊の本を手に取った。
装丁は、少し青みがかったグレーで、静けさを感じるものだった。少しページを巡り始めると、私の目は釘付けになった。
そこには、義足師と義足をつけなければならない美しい人妻の、甘美な恋が赤裸々に綴られていた。
2章を読んだところで、とても恥ずかしい気がしたけれど、堪えられず、その本をレジに持っていく。
幸いレジは、明るい髪色に染めた若い女性で、おそらく本の中身は知らないだろう。
私はその本をバッグに入れながら、自分の股間に、体内から何かが出てくるのを感じた。
あっ、急に生理が来たのかな???
会計を済ませて慌ててトイレに駆け込みパンティを下ろして気付いたのは、私の体内から出てきたのは経血ではなく、透明のどろっと糸を引く液体・・・愛液だった。
そっと自分で股間を触ってみると、ヌルヌルとしている。
これまで、クリトリスというところを弄れば気持ち良くなる、と雑誌などに書いてあるのを読んだことがあったけれど、直接触ってもそれほど気持ちいいと思ったことはなかった。それよりも、タオルや毛布を股間に押し付ける方が、果てることができた。
なのに、私は、自分の体内から出る愛液を誰に教えられるともなく、クリトリスになすりつけていた。
そのニュルニュルとした感触が、えもいわれぬ快感だった。
私はトイレの中で自分の股間に、クリトリスに、愛液でびしょびしょになった指を擦り付けて、体を震わせた。
あぅん・・・
トイレで小さな声を立てて、私は本当のエクスタシーを知った。
装丁は、少し青みがかったグレーで、静けさを感じるものだった。少しページを巡り始めると、私の目は釘付けになった。
そこには、義足師と義足をつけなければならない美しい人妻の、甘美な恋が赤裸々に綴られていた。
2章を読んだところで、とても恥ずかしい気がしたけれど、堪えられず、その本をレジに持っていく。
幸いレジは、明るい髪色に染めた若い女性で、おそらく本の中身は知らないだろう。
私はその本をバッグに入れながら、自分の股間に、体内から何かが出てくるのを感じた。
あっ、急に生理が来たのかな???
会計を済ませて慌ててトイレに駆け込みパンティを下ろして気付いたのは、私の体内から出てきたのは経血ではなく、透明のどろっと糸を引く液体・・・愛液だった。
そっと自分で股間を触ってみると、ヌルヌルとしている。
これまで、クリトリスというところを弄れば気持ち良くなる、と雑誌などに書いてあるのを読んだことがあったけれど、直接触ってもそれほど気持ちいいと思ったことはなかった。それよりも、タオルや毛布を股間に押し付ける方が、果てることができた。
なのに、私は、自分の体内から出る愛液を誰に教えられるともなく、クリトリスになすりつけていた。
そのニュルニュルとした感触が、えもいわれぬ快感だった。
私はトイレの中で自分の股間に、クリトリスに、愛液でびしょびしょになった指を擦り付けて、体を震わせた。
あぅん・・・
トイレで小さな声を立てて、私は本当のエクスタシーを知った。