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ムッツリ最高
第1章 揺れる電車の中
ホテルから、タクシーに乗り、降り立ったのは朝の通勤ラッシュで混雑する駅だった。
彼がメモを私に手渡す。
そこには、行き、戻り、と乗り場とその時刻を書いてあった。
一両めの、3番めのドア、奥に、ドアに張り付くように立ちなさい。
僕は、遠くから鈴音を見て、そっと近づいていくからね。
鈴音の好きなように、電車の中で、後ろから、いじってあげるからね。
あぁ、とうとう、電車で、してもらえるんだわ・・・。
学生の頃から、痴漢にはよくあっていた。
最初はただ怖かったけれど、一度、どうしても逆らえないほどの優しい指が私をいじり回し、私は初めて自分の体から愛液が流れ落ちる感覚を知った。
自分で弄るのとは比べ物にならないほどの快感。
それ以来、私は電車に乗るたびに、痴漢を待つようになった.真面目そうな顔で、参考書や本を読むふりをしながら、痴漢を毎朝待っていた。
隆さんと、ムッツリな自分の妄想を語り合った時、私はその話をしていたのだ。
電車に乗るたびに妄想がとまらないこと。
たまに、発情して止まらない時は、下着をつけずに乗ることさえあること。
本当は誰かと待ち合わせて痴漢プレイをしてみたいと思ったこともあるけれど、知らない人は怖いし、そんな勇気はもちろんなかったことを。
いつか、僕と、してみる?
彼が優しくそう言ってくれた時、本当に嬉しかった。
それが今日。
改札の前まで来た時に、彼が繋いだ手を離す.
私を見て軽く微笑むと、彼は踵を返して人混みに紛れた。
その途端、私は自分の下半身がパンティという布をつけてないことを、ニット越しに乳首が見えるかもしれないことを急に思い出し、心許なくなって立ちすくむ。
その時、改札に向かう忙しい人並みが私を押し込むように改札に向かわせた。
彼の指定の電車の時間まであと10分。私は立ち上がった乳首が人にわからないように、コートの前をかき合わせ、バックを胸元でしっかり持って、指定のホームに向かった。
彼がメモを私に手渡す。
そこには、行き、戻り、と乗り場とその時刻を書いてあった。
一両めの、3番めのドア、奥に、ドアに張り付くように立ちなさい。
僕は、遠くから鈴音を見て、そっと近づいていくからね。
鈴音の好きなように、電車の中で、後ろから、いじってあげるからね。
あぁ、とうとう、電車で、してもらえるんだわ・・・。
学生の頃から、痴漢にはよくあっていた。
最初はただ怖かったけれど、一度、どうしても逆らえないほどの優しい指が私をいじり回し、私は初めて自分の体から愛液が流れ落ちる感覚を知った。
自分で弄るのとは比べ物にならないほどの快感。
それ以来、私は電車に乗るたびに、痴漢を待つようになった.真面目そうな顔で、参考書や本を読むふりをしながら、痴漢を毎朝待っていた。
隆さんと、ムッツリな自分の妄想を語り合った時、私はその話をしていたのだ。
電車に乗るたびに妄想がとまらないこと。
たまに、発情して止まらない時は、下着をつけずに乗ることさえあること。
本当は誰かと待ち合わせて痴漢プレイをしてみたいと思ったこともあるけれど、知らない人は怖いし、そんな勇気はもちろんなかったことを。
いつか、僕と、してみる?
彼が優しくそう言ってくれた時、本当に嬉しかった。
それが今日。
改札の前まで来た時に、彼が繋いだ手を離す.
私を見て軽く微笑むと、彼は踵を返して人混みに紛れた。
その途端、私は自分の下半身がパンティという布をつけてないことを、ニット越しに乳首が見えるかもしれないことを急に思い出し、心許なくなって立ちすくむ。
その時、改札に向かう忙しい人並みが私を押し込むように改札に向かわせた。
彼の指定の電車の時間まであと10分。私は立ち上がった乳首が人にわからないように、コートの前をかき合わせ、バックを胸元でしっかり持って、指定のホームに向かった。