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ムッツリ最高
第7章 発情が止まらなくて
優しく口づけを何度も交わし、囁くように、お互いの満たされた気持ちを伝え合い、手を絡めて繋いだまま、何十分そうしていただろうか・・・不思議な感触が私を襲ってきた。
腰を激しく動かしているわけでもないのに、子宮の奥から、エクスタシーの波が急激に盛り上がってくるのがわかった。
まるで、大きな波が、海の遠くからものすごい勢いで盛り上がってくるような、そんな感覚。
あっ、なんか、、、きちゃうっ・・・いきそうっ!
ぼくもだ・・・いこう、いょっしょに!
あっ、いっしょにっ!あん、いく!いくっ、ああっ!!!
長いエクスタシーだった。身体をエクスタシーの波が、何回も何回も、長いストロークで打ち寄せるのだ。
あはぁん、はあっ!ふぅ・・・あっ、あっ、くぅっ、あぁん、・・・あくうっ、、、。
私は彼と手を繋いだまま、何度もエクスタシーに身を震わせ、その度に深く子宮が収縮するからか、彼も私の中でペニスを震わせている。
寄せては返す波が少し収まってきた時、彼が口づけをしてくれる。優しく舌を絡めるキス。そのキスをしながら、またエクスタシーの波が寄せてきた時に頭の中は、幸せな気持ちで蕩けそうな感触だった。
すごい・・・こんなの、初めて・・・
僕もだ・・・嫌らしくて、最高の身体を持った、僕のミューズだ・・・
彼は優しく頬に口付けて、頭を優しく撫でてくれる。
私たちは朝の光の中で、ただ、ただ、幸せに包まれていた、