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ご清楚ですが何か
第24章 混ぜると危険
翌朝二人でコンビニに行く

「派手くない?こっちにしたら?」

替えのショーツを選んでいると
後ろから三原の手が重なる
左手は腰に添えられて股間も幸子のお尻に密着している

「誰かさんが湿らすから。」

三原に指定された地味めを選ぶ

レジを済ませて外にでるとコーヒーを飲んでいる人と目が合う
郷田だ

「出張だったんだ?」

幸子から話し掛ける

「まあね。」

後ろから三原が来る

「ゴウちゃんおはよう。俺先行くね。」

「うん。気を付けて。」 

三原が行ってしまうと郷田が冷めた目で何か言いたげだ

「あたしも飲もっかな。」

幸子がコンビニに戻ろうとすると

「持ってて。買ってくる。」

思いがけず郷田にコーヒーを奢ってもらう

「ありがと。」

「見てたよ。」

「え?」

「一緒にパンツ選んでた。」

「見てたか。」

幸子は苦笑する

「会社の近くのコンビニなんだからさあ、遠慮しろよ。」

「あたしが誰とパンツ選ぼうが自由でしょ?」

「噂になってんぞ。吉村が一方的に未練たらたらだってさ。」

「私たちってなんていうかさあ、離れてた方が上手くいくのよ。」

「で、泊まったのか。」

「狭かったわ社宅。」

「あそこも昔からだからな。」

「ゴウはいい人いないの?」

郷田は独身を貫いている

「吉村キレイになったね。」

はぐらかされる

「苦労したからね。影のある女なの。」








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