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レスさんとシンママちゃん【完結】
第10章 レスさんのカラダ


すっかりグロッキーなアキさんを見て、今のうちに試しておきたい事があった



ここのラインも確認しておきたかったのだ




それは








腕を上げている今が絶好の機会だ




乱れた呼吸がようやくおさまりかけてきたそのとき、



ボクはアキさんの腋の下に舌を這わせ、動きまわった




「へっ!? ちょ、ちょっと!?

 そこはダメよ!ダメだってば!!」




「何が…………ダメ………なのさ?」




「だって、そんなとこ!汚いって!」




「そんな事ないさ? だってもっと汚い処を

 今から責めるんだから!!」





「ひぃっ! いったいどこまでスル気なのよお!」




腋は



少しだけしょっぱかったけど、



それはもしかしたら腋の味などではなくて、



さっき食べたお菓子の味だったのかもしれません




処理はされてるけど、




少しだけゴマシオ




チクチクするほどでもない



毛は無くって、毛根だけが浮いてきてるのかもしれない




ボクは暴れるアキさんの両手首をしっかり掴み



舐めました




そのまま




首すじまで這い上がっていく




アキさんの首すじ



舌を這わすと、んんんんっっと何度もうめいていた



首すじを舐めながら、アゴまで届かせる



唇まではもう少しだけど、



そこは禁断の果実




触れてはいけない場所なのだ




首すじあたり、耳あたりを責めながら



空いた手は何度も乳房に触れる



でも、ここを責めるときは


とにかくやさしく




壊さないように、大事に扱う




再びアキさんが動かなくなってしまったので、



一旦ここで休憩する



掴んでいた両手首を離し、



アキさんの肩を包むように抱きしめてやる



ボクの腕の中で、アキさんはかすれた声を発していた





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