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レスさんとシンママちゃん【完結】
第10章 レスさんのカラダ
ボクは缶コーヒーを持ってアキさんの口元に寄せてあげます
アキさんは息を整えながら上体だけを起こして
ひとくちだけ飲みました
「……大丈夫?」
「……わたし………しんじゃう……」
「大げさだなぁ……、初めてじゃあるまいし!」
「………初めてよ、こんなに焦らされたのは!
目隠しとか、縛ったりとかも………、
やっぱり、ヘンタイだったのねぇ」
「これぐらい、誰でもやってるよ?」
「やってないって!昔の彼からも無いわぁ!」
「そう? ああ、でもそれは……、
ボクがアッチがダメだからですよ?
代わりに別の分野で頑張らないと!」
「頑張りすぎじゃない?
わたし、こんなの毎回されたらしんじゃうわぁ
ムチとかやめてよ、絶対!!」
「しない、しない!ロウソクもしない!
張り付けもしない!
あ、でも氷でキスし合うのはやったことあるなぁ」
「うわぁ〜、そんなことしたことないわぁ
そんなのを毎回やってるの??」
「毎回じゃないけど………、
ああ、でもお尻の穴をイタズラするのは結構してたかな? みんな喜ぶから」
「よ、喜ぶ? なんでぇッ!?」
「ボクが触るの好きだから……、
女の人も嫌がらないけどなぁ……、
今度シテみる? ここじゃムリだけど……」
「なんで? 車じゃ出来ないものなの??」
「終わった後にボクが手を洗いたいんだよ、
その後もまた触りたいから、おっぱいとか?」
「ふぅん、わたしのおっぱいは触り甲斐ないんじゃない? 小さすぎてさぁ」
「いえいえ、かわいらしくて、食べてしまいたいぐらいです! ぼく好きですよ?アキさんのおっぱい」
「………そうみたいね……あれだけ触ってくれたのなんか初めてよ……
ふぅ、疲れちゃった」
「……まだまだ、これからですよ?
下のほうもホントはオクチで気持ち良くさせたいんだけどなぁ? ちょっと車の中ではムリかな?」
「よかったわ、車の中で……、わたしこれ以上されたらくるっちゃうかも」
アキさんは深いため息をついた