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レスさんとシンママちゃん【完結】
第11章 シンママちゃんとカップルシート
やがて、腰を伸ばしたいのか、身体を上の方に上げてきて、ほとんどボクの上に乗っているような格好
ボクの胸板あたりにハルナちゃんのおっぱいが乗っています
そんな日に限って胸元がえらく空いた服なもんで、眼の前に胸の谷間があります
カタチをグニャリと変えて軟体動物のようです
ボクもまともに乗られると、さすがに重たいので、少しづつ身体をズラして、ハルナちゃんを脇の下に収めていきます
体重は分散されましたが、もうここまでするとカップルが抱き合って画面を見ているのと同じです
それでも少し経つと、またモゾモゾするので、
「今度はなに!? どうすんの?」
と言うと
「ブラがキツいんで、外していいですか?」
と困った顔をしてきました
実はそのあたりはボクもわかってます
というのも以前付き合った昔の彼女が同じように胸の重さと重力に抗ってた人だったからです
その人もファミレスに行けば胸をテーブルに乗せ、
部屋にやって来ると靴下を脱ぐ前に先にブラから解放されたい人だったのです
「いいよ、苦しいんでしょ?ノーブラになったからってへんな事しないから」
「助かりまーす」
と言って器用に袖からブラを抜き去りました
パープルのフルカップ
Tシャツ用のタイプなので飾りっ気もなくシンプルなやつです
「それサイズ幾つなの?」
帽子ふたつ並んでるみたい
「これはFだけど、左がもうキツいんです
新しいの欲しいんですけど、これ以上のサイズは値段も下がらないし、色もデザインも選べないんですよねぇ
わたしもCくらいが良かったなぁ
カワイイのいっぱいあるし!」
もう、なんか男として見られていません
お兄ちゃんかお父さんと思っているんじゃないでしょうか