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レスさんとシンママちゃん
第14章 出張編 アスリート


お昼より少し早い時間になってマナミさんは戻ってきました



「ちゃんと寝てた?

 向こうの作業もあらかた終わったわよ

 もう掃除するだけみたいだったので、私もあがらせてもらったの」




「先輩とかオーナーさんからなんか言われたでしょ?」





「最初は驚かれたわね、そりゃあ!

 でもそれ以上何も言われなかったわよ?」




うーん、後で先輩から追求されそうです




「お弁当買ってきたの、食べる?」




「……食べる前にこっち来てよ、マナミさん」




「なぁに、甘えちゃって!」



「もう一回シようよ………」




「………わたしも同じこと考えてたの!

 だって午前中、お掃除しながらジロウ君とのセックスばかり考えてたから!」



ボクらはカーテンも閉めずに、明るい部屋の中で服を脱ぎ捨て、裸で抱き合っていました




遅い昼食をとってから、マナミさんの車でシーサイドのアウトレットモールへ行くことになりました



スィーツを食べたり、洋服を見たりしてゆっくり過ごします



小さな水族館もあるようなのですが、みんなが戻って来る6時までにビジネスホテルに戻らないといけません


かなり早いですが戻ることにしました



ホテルに戻ってもまだ4時


マナミさんは部屋まで送ってくれました



「マナミさん、本当にありがとうございました

 やっと体力が戻ってきました」




「……ダメよ?まだ体力が残りすぎてるみたいだから吸い取ってあげる」



と笑ったマナミさんをボクは部屋の中へ招き入れ、ボクらは急かされるように服を脱ぎ捨てるとベッドの中へ飛び込んだのです



脚の長いマナミさんを後ろから突き上げるときは高さが合わず、マナミさんのお尻を押さえて無理やり低くさせました



1時間ほど最後の逢瀬を済ませると

「ジロウ君、私なんか相手にしてくれて本当に有難う」と言って、最後にエレベーターホールの前でキスをして別れました



もう閉店作業のほうも終わったので仕事は今日までだったようです


明日出勤してもマナミさんとは逢えません


部屋の中でひとり、ホテルのベッドに横たわった


宿泊して3日目、初めてひとりになりました




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