この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レスさんとシンママちゃん
第19章 最終章  夫婦ごっこ

大浴場はホテルの本館から離れて別館へ行く渡り廊下を越えていきます


赤い絨毯が敷かれた渡り廊下は屋根はあるものの両サイドは柵だけで壁はありません
空中にかかった橋のような廊下を抜けて別館に移ります


「じゃあ、あとでね」



アキと離れて男湯へ

脱衣場のカゴを見ると数名の先客がいるようです


服を脱いで早速浴場へ


扉から入るとすぐに階段を降りるようになっていて高さのある空間に浴場がありました

ちょうど脱衣場が中二階にあるような感じです


洗い場に1名、お湯に使ってる方が1名

まだ早い時間にも関わらず、早い段階で入られていました


中の浴槽も天然の岩に囲まれており、室内にも関わらずまるで露天風呂のような光景です


また外に出てみると露天風呂のほうも岩で囲まれた浴槽となっていました


ついでに浮いてる虫を掬うための虫網も置いてあります


じっくりお風呂を堪能して、ボクの方は先に部屋に戻ってテレビを眺めてアキの帰りを待っていました


アキが戻ってきたくらいでちょうど夕飯の時間になりましたので下の階の宴会場に行きます


テーブルは6組ほど用意されていたので、この時間だけでも6組、多少時間をズラしているでしょうからもう少し多くの宿泊客が居るということでしょうか


ご夫婦の方が数組と職場仲間っぽいグループ、また御婦人だけのグループもいらっしゃいました


「けっこう多いのね」


「そうですね、チェックインのときは誰とも出会わなかったし、男湯でも2人ぐらいしか会わなかったよ」


「女湯も2人だけだったから、こんなに多くの宿泊客がいるのに驚きだわ!シーズン外の平日なのにね」



そこからの夕飯もとても良かった

小鉢がたくさんあって種類も豪勢

先輩は食べることが趣味なので結構贅沢なコース料理で予約していたようです


おかげでとても楽しい食事となりました



そして


部屋に戻るとすでに布団が敷き並べてありました

2つの布団がピッタリとくっつけられて………



/246ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ