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レスさんとシンママちゃん
第1章 お店のスタッフ
気を取り直して事務所のデスクを借りてパソコンを開ける


社内メールの確認をして、取り急ぎの報告書を作成していく


少し経ってから事務所にアキさんが入ってきた


「アキさん、休憩?」


「うん、入ってていい?」


「どうぞどうぞ」


デスクの横のソファの所でエプロンを外して冷蔵庫からコーヒーのペットボトルを取り出している


エプロンを外したアキさんは白いTシャツにデニム姿


細身の身体つき



というか、ぺったんこな胸がさらに平らに見える



ぼくは横目で見ながらパソコンに向かっている


ぼくのほうを見たアキさんが声を掛けてくる


「ジロウくん、背中!汗まみれ!」


「んん〜? まぁ、さっき炎天下に居ましたからねぇ」



「シャツが凄いことになってるよ」


アキさんは事務所を出て隣の倉庫へ向かった


すぐに戻ってきてビニールに包まれたポロシャツを渡してくれる


昔のキャンペーンの景品だ

メーカーのロゴマークが入ってるやつ


「うわ、懐かしい!まだこんなの残してたの?」


「使いなよ、どうせ誰も持って帰らないんだから」



確かにシャツは汗で透けて肌着代わりのTシャツのプリントが見えてだらしない


ぼくはそこでシャツとTシャツを脱いで上半身裸になった



アキさんもキャ!とも言わずコーヒーを飲んでる


お互い若くもないし、いちいち恥ずかしさもない



ちらっと見たアキさん


「ジロウくん……、もうちょい運動したら?」



カリカリの腕

少し出てきたお腹


気にしてることをズバ!と言ってくる



「運動なんてしません、そんな余裕ないし!」


「まぁ、スポーツマンっぽくは無いわね〜」


アキさんはそう言ってぼくの背中をパシッ!と叩いてきた


「うわ!汗でぬるぬる!手を洗ってこよ〜!」


アキさんは部屋を出て倉庫の流し台のほうへ


そのあいだにぼくはいただいたポロシャツを着て仕事を続けていました


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