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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第16章 幾度も


さあ、ベッドに行こう・・・



 僕は、柔らかく彼女にキスをした。

 ベッドに横たわる彼女の顔を見ていたら、僕はさっきまでの激しい欲情が恋情に変わり、愛おしさで、彼女をただ抱きしめて、キスをした。



 柔らかい、優しいキスを。
 そして、その顔をじっと見てしまう。


 彼女は少し首を傾げながら、僕を見つめ返す。

 僕は素直に彼女に言う。



さっきまで、たまらなくて、すぐに差し込んで・・・イッテやろうと思ったのに。
鈴音が可愛くて、ちゃんと顔を見てたくなった・・・。



 彼女は、嬉しそうに、でも淫靡に微笑み、僕に身を寄せる。

 柔らかな乳房が僕の胸に当たり、また僕の下半身が跳ねる。



 僕は愛しい鈴音の唇にいやらしい舌を這い回す。でも、僕は目を開けたまま、彼女の瞳を見ている。

 
 目を瞑り、悶えるように答える彼女の切なげな顔もたまらない。




 胸を柔らかく揉みながら、僕は彼女の膝の間に入り、肉棒を差し込む。



あんっ・・・



 彼女が仰反る。

 目を瞑っている彼女に僕は言う。



鈴音、僕を見て?



 彼女は目を開け、僕を見つめる。



顔はずっと僕に見せてて。



 僕がグッと肉棒を皿に突き刺すと、亀頭が彼女の子宮口に当たった。



ああっん!



 彼女は首をのけぞらせ、また目を瞑ってしまう。



 僕はそれを叱るように言う。



鈴音、顔・・・



 彼女は快感に耐えるように、目を開き、僕を見つめ返す。



ああんっ・・・あたってて・・・気持ちいい・・・



 そして、あのいやらしい腰の動きをする。



うくっ!だめだっ・・・



 僕はその膣の蠢きと、子宮口に擦り当てられる快感に、耐えられそうになくて、腰を引いてしまう。



いやぁん、ぬいちゃ、いやあっ・・・



 彼女がまた、そのむちむちした太ももで僕の腰を挟み込む。



じゃあ、動いちゃ、だめだ・・・



あんっ・・・いやぁん・・・



 彼女は、その欲情した顔で僕を見つめながら、切なそうに喘ぐ。


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