この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ムッツリ最高〜隆の想い〜
第26章 旅5 イキ狂う夜
僕は、そんな彼女を惚れ惚れと見つめてしまう。
赤い紐に縛られて、ひくひくとしている彼女の身体は、まるで全身が性器のようだ・・・。
やっと彼女は、ゆっくりとポットを押して、なんとか腕に吸い物を注ぎ、僕に差し出す。
差し出すために、身を伸ばすと、紐から刺激が込み上げるのか、彼女は身体をびくつかせた。
あんっ・・・。
腕が揺れ、こぼれそうになる。
僕は、それを受け取り、彼女から目を離さず、それをゆっくりと口に入れる。
彼女が、身体を微かにひくひくさせながら、唇を少し開き、荒い息をしている顔がたまらない・・・。
彼女に触れたくて、僕は言う。
美味しいね・・・。
でも、鈴音は、全然食べてないね?
食べさせてあげるから、ここにきてごらん。
彼女はまた、淫部の紐たちの与える刺激を耐えるように、いやらしい吐息を漏らしながら、ゆっくりと僕の横にきた。
あんっ・・・
彼女は僕の右隣に、なんとか座り込む。足を横に流して、僕にしなだれかかるように身を寄せた。
僕は右手を腰に回し、紐からむちむちとはみ出した肉の感触を楽しむように、腰の周りの紐をなぞった。