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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第29章 嵐


 ゆっくりと唇を離すと、彼女はすっかり発情した顔になっていた。



感じて、いるかい?



 僕は確かめるようにスカートの裾から手を入れ、彼女の腿に手を伸ばす。
 彼女は僕のしたいことをわかって、自分から足を開いた。



 相変わらず、素直で、可愛い、鈴音・・・。

 僕が淫部に手を差し込むと、既に内腿まで湿っていて、後ろ側から前に割れ目を撫でると、愛液が指にぬるっとまとわりつく。



あんっ・・・。



 小さく彼女が声を上げ、僕は満足して、そのスカートをもどした。



さあ、ここで、まずは、服を脱ごうね・・・。



 彼女は、発情した顔つきで僕をじっと見ている。


 僕は、左手に持ったカメラバッグから、彼女から預かっていたイヤホンを出し、彼女の首の後ろにコードを回し、耳に、Bluetoothのジャックを入れる。
 僕も自分の耳にイヤホンを入れ、携帯で彼女の電話にコールする。


 彼女はポケットから電話を出して、それに応じる。


はい・・・。


少し離れたところからでも、これで僕の声が聞こえるね・・・。
僕の言うことを、聞いて?


はい・・・。


 僕は彼女から5メートルほど離れる。
 そして、カメラのキャップを外し、それを彼女に向ける。



さあ、服を、脱いで・・・。


 彼女は、僕をじっと見つめた後、ボタンを胸元から一つずつ外し始めた。

 僕は、その度に、シャッターを切る。

 二つ目のボタンを外したところで、胸元の谷間と、赤い紐が除く。
 四つ目まで外すと、彼女の柔らかそうな腹まで見える。


 そして、五つ目を外す時、彼女は少し前屈みになり、その小さく喘ぐ声が僕のイヤホンの中で響いた。



あんっ・・・。



イヤホンから聞こえる喘ぎ声は、まるで僕の耳元に囁いでいるようで、ぼくを昂まらせた。


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