この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ムッツリ最高〜隆の想い〜
第29章 嵐
車に乗る時に、彼女が一瞬動きを止める。
確かに、車の乗り降りの時の尻を突き出すような姿勢なら、紐自体が股間に強く擦りつくだろう・・・。
あんっ・・・
そして、小さくいやらしい息を吐いて、彼女がシートに座り込む。
僕は車をどんどん山の奥へ走らせた。
途中から道の舗装は無くなり、砂利道になる。
そこもどんどん奥にいくと、片側は大きな針葉樹に囲まれ、反対側は伐採した後だろうか、広く高原が見える場所に着いた。
僕はそこで車を止め、降りると、助手席側に周りドアを開ける。
さあ、ここにしようか。
彼女は、僕をじっと見つめながら、僕の手を取り、ゆっくりと車から降りた。
林道は、午後の太陽の傾きで、針葉樹の木陰になっている。
片手にカメラバッグを持って、反対の手で彼女の腰に手を回し、ゆっくりと車から離れて林道の奥に進んでいく。
そこは両側が大きな針葉樹があり、空はその枝で隠れ、薄暗くなっていた。
僕はそこで、彼女にいやらしいキスをする。
下唇を柔らかく僕の唇で挟み込みながら、舌で柔らかく舐め回す。そのあと、尖らせた舌で彼女の歯茎や口蓋を舐り廻し、突き出してきた彼女の舌を僕の舌と絡める。
彼女は、そんないやらしいキスに身体をくねらせ、くねらせることで紐が股間に食い込むからから、喉奥でいやらしくて喘いでいた。
んぐっ・・・んんっ・・・