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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第29章 嵐
鈴音?気持ちいいの?
僕が言うと、彼女は、顔をあげ、僕を見る。
半開きの唇で、息を吐きながら、大きく胸を上下させ、その発情した顔で僕を見て、艶めいた声で答えた。
うん・・・すごく・・・興奮してるの・・・。
本当に、素直で、可愛い、鈴音・・・。僕は、夢中でそんな彼女の姿を撮りながら、僕の気持ちも伝える。
僕も・・・凄く、興奮するよ・・・むちむちで・・・いやらしくて・・・とても綺麗な鈴音に、興奮してる・・・。
あぁん・・・嬉しい・・・。
さあ、こっちに、歩いておいで・・・
彼女は、一瞬躊躇うように目を閉じ、意を結したように僕を見て、歩き始める。
僕はそんな彼女に声をかける、
鈴音、もっと、胸を突き出して、背筋を伸ばして、僕を見て、歩いて・・・。
そうすれば、彼女の股にある紐が、グッと彼女の淫部を締め付けることはわかっていて、僕は言ったのだ。
そして、鈴音は、頭の上に腕を組んだまま、素直に、胸を突き出して、歩き始める。
あんっ・・・ふうっん・・・ん・・・
彼女は、ゆっくりと、微かにいやらしい息を吐きながら、でも、僕にその裸体を見せつけるように、僕に向かって歩いてくる。
僕は、シャッターを押し続ける。