この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ムッツリ最高〜隆の想い〜
第29章 嵐


あんっ・・・んんっ・・・



 彼女は、腿を擦り合わせるように歩きながら、胸を突き出して、でも、その瞳は僕のカメラを見ている。

 そして、とうとう、僕のそばまできた。
 彼女は僕の胸元で、僕に倒れるようにしなだれかかり、大きく息をしている。


あんっ・・・ああん・・・



 僕は、そんな彼女の耳を柔らかく撫で回してやる。
 すると彼女はクネクネと身体を揺らしながら、また、小さく喘いだ。

 彼女の顔や胸に向けシャッターを切る。


カシャッ


 そのシャッター音がするたびに、彼女は微かに喘いだ。


あぁっ・・・


外で、撮影されて・・・感じてるのか・・・?


あんっ・・・


 そんな彼女に僕は言う。


じゃあ、また、いやらしいポーズをしてもらおうかな・・・。


ああんっ・・・


 彼女は、紐が擦り付ける股の感覚を逃したいのか、足をクロスして立っていた。


 唇を半開きにしながら、大きく息をしたまま、離れていく僕を見ている。
 その顔は、発情しきったメスの顔だ・・・。


 また、僕は、彼女のそばを離れる。

 今度は10mほど離れて、欲情した顔で僕を見ている彼女の姿を撮る。


鈴音、後ろを、向いて・・・


はい・・・。


 彼女が後ろを向く。
 彼女の立っている場所は、先ほどまでいた場所と違って、僕の左手側が、伐採した跡で開けていて、高原が広く見えている。
彼女の身体は右手側にある針葉樹の影になっているけれど、左手側の光で光量が増し、その背中は、白く輝いている。






/293ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ