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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第30章 嵐の後
そして、書斎で最後の一冊を入れ終わると、外はもうすっかり暗くなっていた。僕は自分の机の端に軽く腰掛け、腕の中に彼女を抱いている。
家が落ち着き、何より、彼女がこの家にいることが、僕の心を落ち着かせる、そんな心持ちに酔っていたような僕に、彼女が呟く声が聞こえた。
この家って、なんだか、落ち着きますよね・・・。まるで、昔から知っているお家みたい・・・。
彼女自身も懐かしさ感じてくれているのか・・・僕は嬉しくてたまらなくなり、彼女を後ろから抱きしめながらその首を寄せ、唇を強く吸った、
舌を這わせるように、唇を噛み、口蓋を舐めまわし、歯茎を舐めまわし、舌を絡め、唾液を吸う。
あんんっ・・・
彼女が首を仰け反らせ、腰を揺らし始める。
僕は彼女のシャツを剥ぎ取るように脱がせ、ズボンも脱がせる。
僕の書斎に、白い下着姿の鈴音が立っている・・・僕はうっとりとその姿を眺める。
彼女は照れ臭そうに、でも、僕の顔を見つめ返す。
ぼくは彼女の手を引いて、ソファに座り、彼女の耳や首元をいやらしく舐めながら、自分も服を脱いだ。
んんっ・・・
耳を優しく噛みながら舌を這わせると、下着姿の彼女の腰がぷりん、と揺れる。
僕は反対の耳を手でくすぐるように撫で、耳を舐め回す。
ああっ・・・んふぅ・・・
彼女は目を閉じ、口を半開きにして、いやらしい息を吐いて胸を上下させている。
僕は右手で、ブラの中に手を入れ、彼女の乳房を剥き出した。
相変わらず、たわわで、滑らかな肌で・・・僕の書斎のダウンライトの暖色の光で、一層艶やかに見える。
僕は彼女の耳を舐め回しながら、手で胸を揉み、彼女に話しかける。
ねぇ、鈴音・・・旅行、楽しかったね・・・。
んんっ・・・あん・・・すごく・・・楽しかった・・・
彼女は耳を舐められ、胸を揉まれる快感に喘ぎながら答える。
気持ちいいことも・・・いっぱい、したね・・・。
僕は彼女の乳首を弾く。
んんっ・・・あん・・・気持ちいい・・・あん、いっぱい、気持ちよかった・・・。
相変わらず、彼女の感じている時の姿は、可愛く、僕をそそる。