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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第7章 絆
彼女は本当に面白い人だ。
知的で真面目な顔の下に、とてつもないエロスを隠していて、それを僕にはあまりにも素直に見せてくれたりする。
昨日、初めて二人で過ごした濃密な時間を忘れがたい気持ちで、家に帰り着いた途端、まるで後朝の文のようなメッセージを送ってしまった僕に、可愛らしく真面目に答えてくれた彼女。
"もう、会いたくて、たまらないです。でも、約束をしてくれたから、ちゃんと、待っています。匂いが消える前に、きっと、、、呼んでね。"
そう書かれたLINEを見て、さっきまで彼女の身体に自分の精を注ぎ続けたのに、僕はまた股間が熱くなる感触を覚えたのだ。
そしてそんな僕の気持ちを伝えたくて、僕は彼女のパンティを嗅ぎ、その姿を写真に撮って彼女に送った。
そのパンティは、昨日別れ際に彼女から取り上げたものだ・・・。
バニラの香水の香りがふんわりと漂っているが、股布のあたりは、彼女の愛液の甘いような、すこしすえたような匂いがしている。
それを嗅ぐと、頭に彼女の姿がフラッシュバックしていく。
この、パンティを取り上げた時も、とても可愛くて、いやらしい顔をしていたな・・・。
僕はその時のことを思い出す。
僕は、部屋を出る時に、ドアを開ける直前に、そこに立つ彼女と、あまりにも離れ難く、彼女を見つめながら言ったのだった。
鈴音、下着を脱いで。