パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 彼女の身体

　金曜日の朝、いよいよ明日は彼女に会えることが嬉しくて、僕は浮き立つような気持ちだった。



恋しい相手と、思いを通わせることの喜び・・・。
本当に、初恋の相手に浮かれる少年のようだな。




　その時、月曜日の朝から日課のように彼女が僕に送ってくれる下着の写真が届く。

　今日はピンクで、可愛らしいフリルのついた下着。

　そして、その後に彼女の生真面目なメッセージが届く。



今日の下着です。
今日の業務では、調べ物を沢山しないといけないので、ちょっと大変です。
夜は、同期会なので、いつもより帰る時間は遅くなります。



　下着の写真と不釣り合いなメッセージがまた可愛くて、僕は微笑む。

　こんな可愛い下着をつけた同期が僕にいたら・・・。

　僕はまた妄想しながら、自分も身支度をして、車に乗り込む。