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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第12章 僕の劣情
彼女の家から帰り着き、僕は放心したように居間のソファに座り込んだ。
腕の中にまだ、彼女を、抱いているような感触。
目を閉じると、あのむちむちした身体が浮かんでくる。
この気持ちはなんだろう・・・。
彼女を心から愛おしいと思い、今日の彼女の心の傷を思うと僕の胸も痛む。
なのに僕は・・・。彼女を舐めるように見つめる男たちの目を思い、彼女をレイプしてしまうほど欲情を掻き立てられる男のいやらしい目つきを思うのだ。
そんな男たちの目に晒されて、いやらしく身体をくねらせる鈴音を妄想すると、僕の下半身が熱くなる。
これまで、妄想でそんな話ばかりしてきたけれど、実際に彼女がそんな男の手で乱暴されたのかと思うと、その現実味が僕に押し寄せ、嫉妬し・・・そして、欲情している・・・。
何度振り払っても、僕の頭の中では、男に暗がりに連れ込まれて、その白い右胸を剥き出され、乳首を吸われる鈴音の姿が浮かんでいる。彼女のふわふわの胸に、大きなコリコリとした乳首が立ち上がって・・・それを舐め上げると、彼女があの大きなお尻をぷりんと蠢かすのだ。
あの可愛い声で、いやだと、やめて、と言われても、それはむしろ煽るようなものかもしれない・・・。胸元から匂う肌の香りにクラクラしながら、僕は指を陰部に差し入れるだろう・・・。
彼女は僕の腕の中で、いやらしいダンスを踊るように身体をくねらせ、僕の肉棒に臀部が当たり、擦り上げられ、もう止まらなくなる・・・。
嫌がる声を出しながら、腰をくねらせる彼女の耳をねぶるように舐めながら、左手で乳房を揉みしだき、指で乳首を弾いてやる。右手で膣穴に中指を入れ、親指でクリトリスを弾いたら、彼女は喘がずにはいられないだろう・・・。
僕はもう、劣情が抑えられずに、自分で肉棒を剥き出し、擦っていた。