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コールガール
第1章 ロストバージン
しかも、オーディションがあると、休まなきゃいけないし。
「仕方ない~!」
夢を叶える為だもん。
多少の犠牲は、大目に見ないと。
「それでも一日くらい、美味しい物食べてもいいよね。」
私は封筒の中身の一万円を握りしめ、近くの焼肉屋に行った。
「カルビ一人前、大ライス、お願いします。」
「はいよ。」
運ばれてきたお肉は、6枚。
私は一枚一枚、丁寧に焼き始めた。
「ああ、美味しそう。」
そして、ライスの上に乗せ、一口目を堪能。
「幸せ~!」
焼肉って、何でこんなに美味しいんだろう。
あーあ。いつか、お腹いっぱいカルビを食べたい。
その時だった。
「お姉ちゃん、一人?」
「仕方ない~!」
夢を叶える為だもん。
多少の犠牲は、大目に見ないと。
「それでも一日くらい、美味しい物食べてもいいよね。」
私は封筒の中身の一万円を握りしめ、近くの焼肉屋に行った。
「カルビ一人前、大ライス、お願いします。」
「はいよ。」
運ばれてきたお肉は、6枚。
私は一枚一枚、丁寧に焼き始めた。
「ああ、美味しそう。」
そして、ライスの上に乗せ、一口目を堪能。
「幸せ~!」
焼肉って、何でこんなに美味しいんだろう。
あーあ。いつか、お腹いっぱいカルビを食べたい。
その時だった。
「お姉ちゃん、一人?」