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冬物語 〜ドSな彼氏は私の後輩〜
第1章 冬華とお漏らし
「ほんと、冬華さん可愛いです。もっと、刺激したくなっちゃいます。」


スルッ……スルッ……と、冬馬の中指が I の字を描きながら、冬華の白い下着を往復する。


「あぁ……ダメ……力が……入って……出ちゃう……」


「ほんと可愛いですね、冬華さんは。」


「可愛くないよぉ……あっ、ダメ、キツくなってきちゃった……やっぱ無理、お願い、トイレに行かせて!」


「ダメです。まだ全然大丈夫でしょう。」


「ダメだよぉ、さっき冬馬くんに刺激されちゃったから、何か、急に来て……」


冬華がスカートの上を手で押えながら、必死に冬馬に懇願する。
冬馬が優しく冬華を抱き寄せる。


「ダメですよ。これでトイレには行けないでしょ?それにもし、今ここでお漏らししたら、僕にも全部、冬華さんのおしっこ着いちゃいますからね。それでも良いんですか?」


「そ、それはダメだけど……」


「じゃあ、もう少しこのまま、大人しくしててください」


冬馬は華奢な冬華を腕で動けない様にガッシリ抱えながら、顔を冬華に近付ける。


チュ…チュ……チロ……レロ……レロレロ……


「あんっ……冬馬くん……好き……」


「俺も、可愛い冬華さんが大好きです。」


レロレロレロレロ……レーロ……レーロ……


次第に、冬華の体がブルブルと震え出す……


「はぁ……はぁ……冬馬くん……ごめん……もう限界……出ちゃう……出ちゃうよ!」


涙目で冬華が必死に訴える。


「大丈夫、まだ大丈夫です。冬華さんなら我慢出来ますよ」


「ダメ……ダメなの……もう……ほんとに出ちゃうの……冬馬くんに、私のおしっこ掛かっちゃう!お願い!」


「んー……じゃあ、あと10秒だけ我慢しましょう。10秒だったら、僕が離れますから、そしたらその場でおしっこしてください。」


「うん、いい、それで良いから!早く10秒数えて!」


「いきますよ。10……9……8……」


もう少しの辛抱で、この苦痛と少しの恐怖から解放されると思うと、冬華の体が一層激しく震え出す。


「3……2……1……はい、良く我慢しました。良いですよ。」


そう言うと、冬馬の腕が緩んだ。
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