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冬物語 〜ドSな彼氏は私の後輩〜
第1章 冬華とお漏らし
「もぉー、なんで飲んじゃうの!?冬馬くんに悪いのと、恥ずかしさで、もぉ頭ん中ぐちゃぐちゃだよぉ……」


「僕は、冬華さんの全部を受け止めるって、前に言いましたよね?」


「それって、こうゆう意味じゃないでしょ!?」


潤んだ瞳で、冬華が必死に訴える。


「これも含めてです。僕は、冬華さんが本当に愛おしいんです。だから、冬華さんから出るものも、全て愛おしいんですよ。」


「うぅ……」


恥ずかしさと嬉しさで、冬華の眉はひそまり、口はへの字になっている。


「じゃ、じゃあ……さ……」


「はい?」


「わ、私も飲む!冬馬くんの、お、お、おしっこ、飲む!」


「ちょ、冬華さん!?な、何を言ってるんです!?」


「だって、冬馬くんだけなんてずるい!私も、冬馬くんの事大好き!愛おしいって思うもん!だから、私も飲む!」


「え、いや、そんな、無理ですよ!それはやめましょう!」


いつもは冷静な冬馬が酷く取り乱す、珍しいワンシーンである。


「ダメ!私もやる!冬馬くん、お願い!やってくれなきゃ、怒っちゃうからね!」


「(もう怒ってるじゃないですか……)」


そう思いながら、冬馬は渋々冬華の突拍子もない提案を受け容れる。


「わ、分かりました。その代わり、絶対に無理して飲まないでくださいね?」


「うん、大丈夫……」


不安そうに、冬華が答える。


冬馬が立ち上がり、カチャカチャと音を立てながらベルトを外し、内から肉で包まれた優しい棒を取り出す。
反対に、今度は冬華がしゃがみ込む。


「ちょっと待ってください……」


「うん……」


「…………あの、冬華さん、じっと見られると、それはそれで恥ずかしいんですけど……」


「なんでよ!冬馬くんだってさっき、私に色々したでしょ!これでおあいこだもん。」


「ま、まぁ、そうですけど……」


少し経つと、冬馬に尿意が込み上げてくる。


「あっ、冬華さん、そろそろ、出ますよ。」


「う、うん……」


冬華が肉棒の先に口を近づけ、恐る恐る開口する。


「あっ……出ます……」


チョロチョロ……


「うっ!ゲホッ……ゲホッ……」


すぐさま、尿を止め、肉棒をしまう冬馬。


「冬華さん!大丈夫ですか!?」


「ゲホッゲホッ…エホッ…エッホッ!ご、ごめん、冬馬くん、出しちゃった…」
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