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not erotic love stories
第26章 テレフォン・クラブ:雨宿り(第三話)薄くなった男
「わー、かわいい声だね・・・。ラッキー」
 
チョット恥ずかしかったが、密室に一人なので懸命に別人になろうとしていた。

「い、今、何してるの?あっ・・・変な意味じゃなくてさ・・・」

「ボーッとしてる・・・」
女は掛け慣れているのか、男とは対称的にケダルイ口調で話し出した。

「今朝起きたら、雨が降りそうでさ・・・。カッタルイから会社、休んじゃった」

「ヘェー、いいなー・・・」

男は心の底からそう思った。
自分等、毎日死にそうになって働いている。

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