この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第9章 はじめてのトレーニング


 宏樹は、自分の指先がその膣穴に締め付けられるのを感じている。


(なんて、締まりだ・・・。そして、なんて感じやすい性器だろう・・・。)

 宏樹はその指の締まりを確認し、今度は、指を上向きに、膣穴から小陰茎へ撫で上げる。



「あんっ・・」



 とうとう、華の口から、小さな喘ぎが漏れて、宏樹は今すぐに、このクリトリスを吸いながら、膣穴に指を入れ込みたい衝動に駆られた。

 それを、なんとか堪える。



(もっと、もぅと、俺を信用させなければ・・・。今日は、このくらいにしないと・・・。)



 宏樹は何事もなかったように立ち上がり、手をタオルで拭くと、新しいスパッツを華に渡す。



「こちらを、試着してみてください」



 そして、更衣室にある洗面台の方に向かって行って、手を洗う。



 後ろで華がその半裸で立ち上がり、スパッツを履いているのを意識しながら、手を念入りに洗い、振り返ると、華はスパッツを履き終え、宏樹に微笑んだ。



「これなら、大丈夫です。」

「よかった・・・。」



 宏樹も微笑み返すと、華は照れたように少し俯く。
 タプタプとした白い胸元が宏樹の目に入り、今にもその身体にむしゃぶりつきそうで、宏樹はわざと平静な物腰を作り、言った。



「今日はここまでにしましょう。どうぞお着替えください。」

 宏樹はそのまま更衣室を出る。

 華は、置き去りにされたような気持ちになりながら、着替えを始める。



こんな、太ったおばさんのトレーナーになって、あんなことまでさせられて、林田先生に呆れられたかしら・・・。


/427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ