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マッスルとマシュマロ
第1章 熟れた女

 
 電車がホームに着く。


 ドアが開き、多くの人がそこで降り始める。

 宏樹も人波に押されるようにホームに降りた。
 ズボンの中でトランクスが張り付いて気持ち悪い。



 でも、振り返ると、女もホームに降りて、宏樹を追い越して走るようにトイレに入っていく。



 宏樹も男トイレの個室に入り、ズボンを下ろし、自分のトランクスについた精を拭う。



あの女も、今頃、トイレの個室であのビシャビシャの股間を拭っているのか・・・。
誰もいなくなって、女のトイレに一緒に入れれば・・・。



 しかし、人身事故の影響でごった返した駅では、それは無理そうだった。
 宏樹もその日は、バスに乗り換えて学校に行ったのだった。



 あの日から、もう、10年以上が過ぎ、宏樹は青年の男になった。



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