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マッスルとマシュマロ
第14章 電車


 木曜日。先日のトレーニングの代替の日だった。



 華は、朝、いつもの出勤の時間と同じように出れば、バスに乗って満員電車に乗らずに済むと思っていたが、その日に限って息子の朝練がないと言う。


 朝起こしに行くと、その時になってそれを伝え、二度寝する息子に呆れながら、今日は電車で行くしかなさそうだ、と、ため息をつく。



 その上、今日は、友達の家に泊まりにいくと、出がけに言う息子を送り出して、着替えようとクローゼットに行き、ジム用のバッグの中のオイルボトルを見て、華はためらいつつそれを手に取った。



また、痛むといけないから・・・用心のためよ・・・



 下着姿になってベッドに上がり、仰向けになってパンティを膝まで下ろすと、自分で股を開き、ローションを手に取った。



そして、それを、淫部に塗りつける・・・。



 あの日、宏樹の指でそれを塗りつけられた時のことを思い出す。
柔らかく、そっと、塗りつけられた感触・・・。


 宏樹の指がそうしたように、3本の指で、小陰唇の間と、クリトリスに沿うように指を這わせる。



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