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マッスルとマシュマロ
第23章 初恋の人
それを撫で転がされて、正弘は舌を蠢かせたまま喘いだ。
「あんっ・・・」
それを聞くと、竜馬は舌を耳の穴に這わせながら、甘く囁く。
「相変わらず・・・乳首が敏感なんだな・・・そして、可愛い声を出す・・・たまらないよ・・・」
二人は激しく口づけをしながら、焦るように服を脱ぎつつ、ソファに倒れ込む。
正弘にはもう竜馬のことしか考えられなかった。
後ろから、耳を舐め回されながら、右手では乳首を、左手では尻穴を弄り回され、正弘は悩乱するようにその名を繰り返し呼ぶ。
「竜馬さん・・・りょうま、さん・・・ああっ・・・」
「その可愛い声で俺を呼んでくれ・・・あの妻のことも、あの家のことも忘れさせてくれ・・・正弘・・・俺を忘れずにいてくれたのか・・・」
竜馬の指が正弘の尻穴をヌプヌプといじる。正弘は後ろ手で、竜馬の玉袋と竿を柔らかく撫で回す。
「忘れられないよ・・・あなたが、僕の、初恋の人だ・・・」
「なんて、可愛いことを・・・うっ・・・そして、その指の動き・・・覚えてくれて・・・いたんだな・・・」
竜馬は玉袋を柔らかく撫で回し、裏筋を触るか触らないかで擦り上げ、亀頭の部分だけ強く握り込むのが好きだった・・・。
その手の動きをしているだけで、竜馬の亀頭の先から透明な液体が流れる。
「ああ・・・気持ちいいよ・・・正弘・・・やっぱりお前は最高だ・・・」