この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第36章 離れられない恋


 ゆっくりと、前後に動かしながら、でも、やはり、自分がそうしたいのではない、という思いが頭にいっぱいになってくる。

 華を抱いてみた時もそうだった。


 子どもを欲しいという二人の願いのために、なんとかしたいと抱いてみた時も、薬によって立ち上がらせた自分の陰茎は、まるで自分の身体ではないようで、その感触は、どこかよそ者が身体に入り込んでいるようだった。

 ただ、先月、竜馬から貫かれながらその秘書の膣穴に差し入れた時だけ、自分の体がその竿の快感に正直になれた気がした・・・。



今、もし後ろから、竜馬が僕を貫いてくれれば・・・。



 正弘が、後ろにいる竜馬を振り向くと、竜馬は既に裸になって、その逞しい身体でベッドに上がってくる。


 正弘が期待で胸を熱くした時、竜馬は乱暴に正弘を押し退けた。



「正弘、お前、女を抱くのが下手すぎるぞ。」



 竜馬の声を聞いて、女がまた激しく暴れ始める。



「いやっ・・・会長・・・やめて!やめてください・・・!こんなのいやっ・・・」



 そんな女の身体の間に膝立ちになり、ベッドに落ちていたゴムベルトで女の手首を頭の上で縛る。




「うるさい!犯されたがりの淫乱め!」


/427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ