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マッスルとマシュマロ
第45章 羞恥と興奮
グッタリとした華をバスタブの淵に座らせ、宏樹は、その前にしゃがみ込んだ。
そして、ボディソープを手に取ると、華の恥丘に塗りつける。
朝から、自分の性欲に呑まれて、何度も絶頂した頭の中で、バスルームでこうして足を開き、恥丘にボディーソープを塗りつけられる行為が、普段自宅で夫にされてきたそれと重なっていく。
華は、それを求めるように自分で足を開く。
宏樹がT字カミソリを手にして、華の恥丘に当て、その少し伸びた淫毛を剃っていく。
華は、淫毛を剃るために自分の前に座り込んでいる男の顔を見ながら、また、倒錯していく。
あなた・・・私・・・気持ちいいわ・・・
正弘と同じ額と、耳を弄りながら、華の中で、宏樹と正弘の二人は一人に重なっていくのだった。