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マッスルとマシュマロ
第5章 自慰
華は、自分で自分の胸をブラから剥き出し、触ってみる。
柔らかくて、たっぷりとして、すべすべで・・・。
自分で胸を揉みながら、その乳首をくりくりと人差し指で触る。
乳首が立ち上がってきて、華は快感に身を捩る。
そのまま、ベッドに上がって横たわり、ブランケットを丸めて、それを股間にあてがって、華は内腿を締め付ける。
胸をいじりながら、ブランケットを押しつけると、恥丘ごと、ぐりぐりと蠢き、どんどん快感が高まってくる。
小さな頃から、華が自慰をするときは、こんな風に股にタオルやクッションを挟み込み、強く締め付けるようにしてきた。
30代を過ぎてからは、実は毎晩のように、抱いてはくれない夫が寝静まった頃、ベッドの中でそんな自慰をして眠りにつくことが多かった。
「んんっ!」
小さく身体を震わせて、華は果てた。
でも・・・。
華は、何かが足りないような気がして、更に自分の胸を弄りながら、ベッドの上で足を開き、パンティの中に手を入れる。