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第7章 欲張りな元カノ

　宏樹の肉棒もニュルニュルと美咲の膣内の愛液がまとわりつくように擦れ、快感が高まる。亀頭には、子宮口がクチュクチュと吸い付くように当たっている。


　その感触がどんどん強くなって、美咲が高まっているのを宏樹も感じる。



「あぁ、いいよ・・・いくか？いきそうか？」
「あふぅっ・・・んんっ・・・いきそうよ・・・あんっ・・・」
「いいよ？いくよ・・・おれも・・・出すよ・・・」
「あんっ！ああっ！！いくっうっ・・・いくんっ・・・!」


　美咲がグッと身体を硬くし、宏樹も精を放った。




　シャワーを浴び終え、二人とも着替えを済ませると、美咲は宏樹に言った。



「ねえ、あなたの子どもが欲しいわ。」


　宏樹は、美咲を呆れたように見ながら、言う。


「俺は、パイプカットしてるよ。」


　宏樹は6年前に、女性の性器を中心とした研究をしようと決めてから、パイプカット手術を受けていた。定期的にエイズ検査や性病検査もしている。そして、被験者の女性に中出しをしてデータを取っているのだ。