この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熱い視線に身体が疼く
第3章 意外な展開
「俺がホテル代も払えない男に見える?」

「……見えない。」

「そういう事。こういう時は、甘えてよ。」

そして風斗は、私の背中を押してくれた。

一歩前に進む毎に、夢の世界が広がる。


「ルームサービス、これだよ。」

「う、うん。」

見ると結構な値段がする。

「これって、ホテル代とは別なんだよね。」

「そうだよ。」

私はごくんと息を飲んだ。

これは気軽に頼める品物ではない。

「また遠慮してんの?俺が……」

「食事代も出せないような男に見える?でしょ。」

二人で笑った。

「見えないって言うのなら、好きな物じゃんじゃん言って。」

「うん。」

本当に風斗は、優しい人だ。
/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ