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熱い視線に身体が疼く
第3章 意外な展開
「じゃあ、思い切ってコース料理頼んじゃおうかな。」

「いいね。どうせだったら、豪勢なものを頼もうよ。」

そう言うと風斗は、内線で一番高いコース料理を頼み、お酒も飲み放題にした。

しばらくすると、コース料理が始まり、私達はその味を堪能した。

「うん。美味しいね。風斗が言うだけの事はある。」

「でしょ?」

飲み放題の為に、遠くでスタンバイしてくれているホテルマンの人の為に、お酒は定期的に飲み、私の夢の時間は楽しいまま過ぎて行った。


「もうお腹いっぱい。」

「満足?」

「うん、満足。美味しかった。ご馳走様。」

すると風斗は、クスッと笑った。

「そうしたら、今度は下の口をいっぱいにする?」
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