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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第3章 彼女とのセックス、見せてやる
「えっ?」

文香さんは、突然起き上がった。

「他に、好きな女ができた。」

「何、それ。別れる為に、中出ししたの?」

「うん。」

するとお父さんは、文香さんに思い切り叩かれた。

文香さんは、シャワーも浴びないで、服を着て家を出て行った。

最後まで私の存在に、気づいてなかったみたいだ。


私はぼーっとしているお父さんの前に行った。

「よかったの?あれで。」

「うん。よかっただろ?あれがセックスだ。」

何だか、寂しくなってきた。

「……好きな人、できたんだ。」

するとお父さんは、私を抱き寄せた。

「ばーか。俺の気持ちも知らないで。」

その時、私は本当に馬鹿みたいな想像をした。
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