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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第1章 彼氏とのキスを見られた
光輝君は、私を見るとうんと頷き、帰ろうとした。
私は玄関まで、光輝君を見送った。
「なんか、ごめん。」
「いいんだ。愛実にファーストキス、捧げられたし。」
臭いセリフに、照れてしまう。
「じゃ、また。」
「うん、また。」
光輝君が家を出て玄関を出ると、振り返って驚いた。
そこにお父さんがいたからだ。
「お父さん。」
「いつから付き合ってるんだ。」
「……1ヵ月前から。」
そう言ったら、お父さんはため息をついた。
「いいか。男は獣なんだから、簡単に許しちゃだめだ。」
「えっ?」
「特に身体を許したら……」
お父さんに、そんな事言われたくなかった。
「お父さんの馬鹿。」
私は玄関まで、光輝君を見送った。
「なんか、ごめん。」
「いいんだ。愛実にファーストキス、捧げられたし。」
臭いセリフに、照れてしまう。
「じゃ、また。」
「うん、また。」
光輝君が家を出て玄関を出ると、振り返って驚いた。
そこにお父さんがいたからだ。
「お父さん。」
「いつから付き合ってるんだ。」
「……1ヵ月前から。」
そう言ったら、お父さんはため息をついた。
「いいか。男は獣なんだから、簡単に許しちゃだめだ。」
「えっ?」
「特に身体を許したら……」
お父さんに、そんな事言われたくなかった。
「お父さんの馬鹿。」