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第7章 母親の夢

3年前にあのサイトの単独男性募集に応募して

すぐに一度だけ同世代の若いカップルと

会うことが出来たが上手くいかなかった。

ご主人が見ている前で全く勃たなかった。

がっかりされて冷たくあしらわれて逃げ出すように

帰ったことがあった。

一度は情けなくてあきらめたけど、

また1年くらい前から時々気にして見ていた。

人妻を寝とってみたい妄想がまた膨れ上がってきたのだ。

今回、ある募集に目が止まった。40代前半の夫婦が

単独男性を募集していた。

「私の目の前で妻を寝取ってください。

色白でモチモチぽっちゃりの41歳です。

159センチ、55キロ、Dカップです。

優しい性格なので経験少ない方でも大丈夫です。

詳細はメールにてお問い合わせください。

希望としては

1.Pの大きさに自信があるかた

2.健康で清潔感がある方

3.S寄りでありながら、

妻の気持ちを最優先に優しく接してくださる方

4.お互いに徹底的に秘密厳守出来る方

5.お顔の写真を拝見させていただける方

6.場所代を負担していただける方

ご応募お待ちしております。」

こんな募集内容だった。

優しいという所に釘付けになった。

前回の情けない記憶はまだ癒えてないので

優しくてかわいい奥さんに純粋に会ってみたかった。

しかもひとまわり近く年上の

お姉さんというところも熟女好きの俺にはたまらない。

妄想がどんどん膨らむ。柔らかくて白くて

ぽちゃぽちゃしてるなんてすごいよ。触ったら

どんな感触なんてだろう。目が合ったら恥ずかしいなあ。

どんな匂いがするんだろう。

おっぱいも柔らかいんだろうな。

まだ応募もしていないのに、妙にリアルな妄想が

次から次へと膨れ上がっていてもたってもいられなくなった。

また失敗して傷心することよりも、

会って砕け散ることを選ぶことにした。

まだ会って貰えると決まってないにもかかわらずだ。