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愛妻を抱かせる
第7章 母親の夢
こんな幸せな感触に触れたことなどこれまで一度もない。

風俗に行ったことはなくは無いが、手慣れたプロに対して

こんな気持ちにはなれなかった。

この歳で心通った身体のふれあいはこれが初めてだった。

アズサさんはにっこり笑って、今度はもっと強く

俺の唇を喰んだ。

アズサさんの乳首が俺の胸に微かに触れて、撫でていたお尻が

ぴくりとはねた。凝り固まった乳首はアズサさんが

俺との交わりに心震えている証拠ではないか?

穏やかに流れる腰のくびれを触れてみた。

またぴくんと反応した。

「はぁんん…」

唾液を絡めあっていた舌を離して吐息を漏らした。

「おち○ちん、どう…?元気になりそうかな…」

さすがに2回の発射後なので、まだあそこの反応は鈍かった。

「ごめんなさい。俺ばっかり気持ちよくしてもらって…

だからまだ…ドキドキしてるんだけど…頑張りたいんだけど、

まだ元気にならないんだ。…」

アズサさんは身体起こして俺の脚の間で正座の姿勢になった。

両手で俺の太ももを優しくさすり上げてそして、

情けなく萎みきって皮を被った俺のち○こを

撫でてくれた。垂れ下がったものを付け根から、

可愛い子供の頭を優しく撫でる母親のように。

「柔らかいね。かわいい…

私ね、柔らかいのも好きなの。

ふにゃふにゃで触ってると気持ちいいんだよ。」

アズサさんは続ける

「タマタマもね、勝手にグリグリ動いてるの知ってる?」

「えっそうなの?」

「知らなかったでしょう?見てたら面白くって。」

自分では見れないし無意識に動いてるなんて、

アズサさんは不思議な人だ。一緒にいると心の強張りが

剥がれ落ちていくみたいにとても気持ちが安らぐ。

少女のような純粋な笑顔で見つめるから、優しくされると

涙が出てきそうになる。

「大丈夫よ…私が気持ちよぉくしてあげるからね。

横になってたらいいから、時間をかけてね、ゆっくり…」

アズサさんは俺のふにゃふにゃをしばらく撫でてくれていた。

風俗では味わうことができなかった

心からの愛の泉に、このまま深く沈んでしまいたかった。

風呂場のドアが開いた。俺の身体が固くなったのを感じ取った

アズサさんは

「気にしないでいいから、今夜私はあなたのものだから…」








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