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愛妻を抱かせる
第7章 母親の夢
アズサさんは俺の上に覆いかぶさるようにして

顔を覗き込んできた。

「ごめんね、最もいい相手を選べたかもしれないのに。

俺みたいなのを相手しなくちゃならなくなって。

とても優しくしてくれて、すごく嬉しいけど、

何だか申し訳ないです。」

アズサさん笑顔が消えた。

「何言ってるの?男は顔じゃないぞ。写真のことまだ気にしてるの?

どうでもいいわよ。私だって嫌なら嫌って言うわよ。

そうまでして私に会いたいと思ってくれたことが嬉しかった。

遠いところからわざわざ私に会いにきてくれた。

カズオちゃんの気持ちが誰よりも強かったってわけよね。

そして、いろいろ話してくれた。

私ね、カズオちゃんのことすごく愛おしくなっちゃって。

こんな出会いかもしれないけど、それでも何かの縁よ。

いっぱい優しくしたいの。今夜だけでもカズオちゃんの

夢の中の女になってあげたいって思ったの。

自信を持って。頑張ってきたんだから。

たまにご褒美があってもいいじゃない」

ぷくっとした唇をそっと重ねてくれた。

軽く触れては離れを何度も繰り返して、

唇の感触を楽しんだ。しっとりと湿った弾力のある

ふくらみをアズサさんはさらに舌で潤いを補って、

ぷるんとした水羊羹みたいに滑らかにした唇で

俺の上唇を少し吸ってチュッと音を立てた。

少しずつアズサさんの液の量が増えるのがわかる。

俺の唇にアズサさんの潤みが伝わる。

甘くて酸っぱい鼻腔をくすぐる女の唾液の香りに

胸が熱くなる。アズサさんは添い寝のようにして

くれていたのを、今度は俺のお腹の上にまたがって

腕を頭の下にくぐらせて、

片方の手で頭を撫でてくれた。

少し唇を開いて俺の唇をはむっと咥えるようにして密着させた。

アズサさんとしばらくそのままでお互いの口吸いを楽しんだ後、

ちゅぱっと音を立てて離れた。

俺はお腹の上の餅のように丸くて柔らかい尻に手を添えてみた。

改めてじっくりアズサさんの妖艶な肉体の肌触りを

楽しみたいと思った。手のひらを大きくして優しく

撫でてみた。これが女性の身体なのか。

すべすべ、しっとり、ふわふわ、むにむに、ぽちゃぽちゃ…

形容する言葉は枚挙にいとまがない。















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