この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
センシュアル
第10章 セクシーな彼女
俺は繋がったまま、葵を抱き上げ、シャワールームへ連れていき、葵の中から抜く。

「んあっ、海斗ゆっくり、ああんっ」

葵の中に指を入れて愛液をかき出し洗う。

「あんっ、感じちゃう‥」

「いいよ、感じて」
俺は葵にキスをしながら指でかき出す。

「ああん、あっ」

俺はシャワーを胸にあてた後、舌で優しく舐める。
「ああっ、気持ちい‥海斗」

「‥もっと感じて。葵の感じている顔たまんない」

「ああんっ、海斗、すきぃ」

その後指でイカせた後、お互いの体を洗い、今度こそ着替えて車に乗り込む。

「じゃあ旅館行くか!」

「予約しなくて大丈夫かな〜?」

「葵が着替えている間に予約したよ」

「そうなの!?全然気づかなかった。ありがとう!」

葵のニコニコした顔を見ると幸せな気持ちになる。

1時間車を走らせ、風景も湘南の海から緑豊かな景色に変わり、丘の上に建つ旅館。

「素敵な外観だね。周りも自然が多くてキレイ」

車を停めると葵は嬉しそうに降りて肺いっぱいに空気を吸いこんだ。

「葵いこっか」

葵の手を取り旅館の入り口に行くと暖かく女将さんが迎い入れてくれた。

チェックインすると案内された部屋は独立している離れで、静かな場所だった。
周りは緑で気持ちいい風が吹いている。

「お客様のお部屋はこちらとなります。各部屋に名前がついていまして、こちらのお部屋は碧(あおい)です」

「えっ‥あおいですか?」

俺も知らず、たまたま葵と同じ名前だった事に嬉しい驚きがあった。
葵も微笑む。

「では、ごゆっくり。何かご用がありましたら、こちらから0番にお電話くださいませ」

2人きりになり、部屋を見て回った。
部屋は2部屋あり、一部屋は御膳と椅子があり、床は全て畳。
もう1部屋は所々大理石が埋め込まれた岩盤のプレートで、ベットがある。
ベットのある部屋から外にある2人がちょうど入れる程のヒノキでできた風呂へ行ける。

あおいは、朝の運動で疲れたのかベットに沈み込む。
俺も葵の横に寝っころがり、キレイな葵の髪を撫でた。
葵は顔をあげて、俺の方を見るとニコっと微笑み俺に抱きつく。

かわいいな。

「海斗、いつも素敵な場所に連れてきてくれてありがとう。」

「いいえ。この部屋静かで日常から切り離された世界だな。癒される。旅館の名前がエスケープだもんな」
/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ