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センシュアル
第10章 セクシーな彼女
次の日、昼過ぎに提出書類があり大学に行き、すぐに帰宅した。

夕方帰宅した後、葵が作っていってくれたカレーを温める。

…うまい!!
キャンプの時に食べたカレーとまた違う味で、俺の好きな辛口になっている。
はぁ、こんなに幸せでいいのか俺(笑)

カレー食べ終わった後、ベットルームに行くとベット脇のテーブルに手紙とネイビーの小さな袋が置いてある事に気づいた。
ん?葵からだ。
昨日電気つけずすぐ寝たから気付かなかったな。

『海斗へ♡
この一週間すごく楽しかった!いろんな所に連れて行ってくれてありがとう。海斗と一緒なら何をしていても楽しいけど、今週は刺激的で、より2人の距離が縮まった気がする。少しの間会えないけど、また一週間後花火大会とお泊まりを楽しみにして乗り切ります。
これはこの前くれたネックレスのお返しです。気に入ってくれるといいな。
海斗大好き♡
                                                        葵より』

袋を開けると小さな箱が入っていた。
これって…

Madison!

今流行りの男らしいゴツゴツしたアクセサリーブランド。
そして俺が好きなブランド。

葵に話した事ないと思うけど、
普段つけているネックレス見て俺がMadison好きだって知ったのか…?

箱を開けるとバングル。
俺が今つけてるネックレスは鎖の部分がシルバーで、トップにはゴールドの波のモチーフがついている。
葵がくれたバングルはベースがシルバーで真ん中に波の堀りが入っていて、所々ゴールドになっている。ネックレスと同じシリーズ!
めちゃくちゃカッコいい!!

葵に電話した。

プルルルル…

「もしもし?」
葵の声だ。周りがガヤガヤしてる。

「葵?今電話大丈夫?」

「うん!」

「今何してた?」

「横浜で友達とご飯食べて、帰る所なんだけど、電車遅れていてなかなか来ないの〜泣」

「迎えに行こうか?」

「大丈夫だよ、ありがとう。海斗は今日何してたの?」

「大学行った後家帰ってゆっくりしてた。
というか葵、バングルありがとな。昨日すぐ寝ちゃって気づくの今日になってごめん!
すげぇ嬉しかった。なんか心がこもったプレゼント貰うのって俺初めてで…正直上手く反応できてないかもしれないけど、その…大切に使う。」
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