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センシュアル
第10章 セクシーな彼女
「………」
「…あおい??」
「海斗…ワガママ言ってもいい?」
「なんでも言っていいよ」
「やっぱり迎えに来て欲しい…
なーんてダメだよね…?」
「すぐ行く。もっと俺のこと頼れよ。」
「ありがとう…//」
葵が照れているのが電話越しにも分かった。
「高速使えば20分位で着くから安全な所に居て」
俺は葵からもらったバングルをつけて、適当なグレーのTシャツとデニムに着替えて車で横浜に向かった。
横浜で車を停めて葵に電話した。
「葵着いたよ。どこにいる?」
「今ディパックス(レストラン)の前。」
「じゃあディパックスの横の階段降りて地下の駐車場来て」
「分かった!」
俺はディパックスの近くの階段出口に向かうと、階段を降りてくる愛しの彼女が見えた。
「かいと!」
葵は俺の胸に飛び込み抱きついてきた。
「はぁぁ、葵の匂いだ。このままさらっていきたい(笑)」
葵は俺の胸に優しくもたれる。
「葵これありがとう//」
俺は片腕で葵の背中を抱き寄せたまま片方の腕についているバングルを見せた。
「あっ!!気に入ってくれた?」
「あぁ、めちゃくちゃカッコいい。ネックレスとお揃いにしてくれたんだよな?」
「うん、海斗絶対似合うと思って」
「ありがとう。大切にする」
葵が笑顔になった。
葵の手を取り車の方に歩き出した。
「電車止まったのか?」
「うん、線路トラブルみたい。でもねもうすぐ再開するって言ってたんだけど、海斗の声聞いたらどうしても会いたくなっちゃって…。ごめんねワガママ言って。」
「いや、さっき迎えに来てって言ってくれて嬉しかったよ。葵が俺の事必要としてくれている事が嬉しい。」
「海斗優しいね。ありがとう。」
車に乗り込む。
「姫、どこか行きたい所は?」
「姫って(笑)遅いし海斗の家に行きたい。」
「えっ!?家帰らなくていいのか?」
「うん。今日親帰って来たけど、おばぁちゃんにお土産渡しに行くって帰国早々四国行ったよ。」
「マジで?アクティブだな、葵の親御さん。」
「そうでしょ?娘に会えて嬉しくないのかってね(笑)」
笑顔の葵にキスをする。
「じゃあ、襲わないから俺の家来る?」
「うん!」
葵と一緒にいると家までの時間もあっという間だった。
家に入ると葵が後ろから抱きしめてきた。
「…あおい??」
「海斗…ワガママ言ってもいい?」
「なんでも言っていいよ」
「やっぱり迎えに来て欲しい…
なーんてダメだよね…?」
「すぐ行く。もっと俺のこと頼れよ。」
「ありがとう…//」
葵が照れているのが電話越しにも分かった。
「高速使えば20分位で着くから安全な所に居て」
俺は葵からもらったバングルをつけて、適当なグレーのTシャツとデニムに着替えて車で横浜に向かった。
横浜で車を停めて葵に電話した。
「葵着いたよ。どこにいる?」
「今ディパックス(レストラン)の前。」
「じゃあディパックスの横の階段降りて地下の駐車場来て」
「分かった!」
俺はディパックスの近くの階段出口に向かうと、階段を降りてくる愛しの彼女が見えた。
「かいと!」
葵は俺の胸に飛び込み抱きついてきた。
「はぁぁ、葵の匂いだ。このままさらっていきたい(笑)」
葵は俺の胸に優しくもたれる。
「葵これありがとう//」
俺は片腕で葵の背中を抱き寄せたまま片方の腕についているバングルを見せた。
「あっ!!気に入ってくれた?」
「あぁ、めちゃくちゃカッコいい。ネックレスとお揃いにしてくれたんだよな?」
「うん、海斗絶対似合うと思って」
「ありがとう。大切にする」
葵が笑顔になった。
葵の手を取り車の方に歩き出した。
「電車止まったのか?」
「うん、線路トラブルみたい。でもねもうすぐ再開するって言ってたんだけど、海斗の声聞いたらどうしても会いたくなっちゃって…。ごめんねワガママ言って。」
「いや、さっき迎えに来てって言ってくれて嬉しかったよ。葵が俺の事必要としてくれている事が嬉しい。」
「海斗優しいね。ありがとう。」
車に乗り込む。
「姫、どこか行きたい所は?」
「姫って(笑)遅いし海斗の家に行きたい。」
「えっ!?家帰らなくていいのか?」
「うん。今日親帰って来たけど、おばぁちゃんにお土産渡しに行くって帰国早々四国行ったよ。」
「マジで?アクティブだな、葵の親御さん。」
「そうでしょ?娘に会えて嬉しくないのかってね(笑)」
笑顔の葵にキスをする。
「じゃあ、襲わないから俺の家来る?」
「うん!」
葵と一緒にいると家までの時間もあっという間だった。
家に入ると葵が後ろから抱きしめてきた。