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天然少女の夏休み
第1章 天然少女
 ワンピースの裾をつまみ、期待に胸を膨らませてスカートのなかに頭を潜り込ませる。

 インターネットやアダルト雑誌で見たものとは違う、まだ一切毛の生えていないピッチリと閉じられた一本筋がそこにあった。

 外側の膨らんだ唇部を指で突くと、「ふぁっ」とナユカが小さな悲鳴を上げた。

 そのまま顔を近づけ、開帳を促すようにスジに舌を這わせる。


 胸を弄られていたときとは反応が明らかに違い、ナユカの口からは時折喘ぎ声のような声が荒くなった息に交り盛れるようになっていた。

 どれくらいそうしていただろうか。

 キスをしたり吸い上げたり舐め回してやってるうちに、頑なに閉じていたスジがほぐれてきたのを舌先がとらえた。

 いったん顔を上げ、親指の腹でプックリと膨らんだ柔肉を両側に押し広げると、ピンク色の内部が僕の前にその姿を晒した。

「ちょっと……!」

 スカート腰に僕の両頬に手を添え顔を引き剥がそうとするナユカを無視し、下の方にある小さな穴に舌を入れて舐め上げる。

「ひゃっ」と短い悲鳴を上げ、ナユカは身を縮み込ませた。

 つぅ、と細い粘液が舌と穴とをほんの一瞬繋ぐ。

 唾液ともオシッコとも違う。
 確かにナユカのそこから粘液が溢れ出てきた。
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