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悪?知らん知らん。俺が全員堕としてやる
第2章 初めての召喚
「ゃ、しょうか…」
火乃幹の声は俺には届かない。
「ほら、火乃幹………あーん…」
「ゃら…もぅ…」
口を離そうとしても逃がさない様に頭を固定する。
「ぁぐ!………ぉ」
「ん?火乃幹?」
え、気絶してる!?
「冥途ぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「騒がしいですねぇ…って、やだぁ!」
「お主、フルチンで出歩くな」
「緊急事態なんだって!火乃幹気絶しちゃったよ!」
「流石だ、召喚士よ。体に分からせるとは」
「最後までしちゃったんですかぁ」
「いや、まだ」
「チィッ………ヘタレが………」
「冥途さん!?」
「部屋に寝かしてやれ」
俺は火乃幹を抱えて二階に上がる。
火乃幹の部屋は………ここか。
火乃幹をベットに寝かせると、
「悪いな、火乃幹………俺、童貞なんだ………ちょっと、テンション上がっちゃって」
「それ………本当か………?」
「火乃幹、目覚めたのか!?」
「お前に抱きかかえられた時からな。居心地良くて、狸寝入りしてた」
「結構最初からじゃん!」
「そんなことより、お前が童貞なのは本当か………?」
「何で深掘りしてくんだっ!」
「だって………」
あれ?俺押し倒されてない??
「俺、お前の初めて欲しい。くれよ」