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義娘のつぼみ〜背徳の誘い〜
第5章 少女の決意
自ら両の陰唇を開いている茉由の指先に手を添え、より大きく左右に開く。裂け目から顔を覗かせた花弁のような小陰唇がクパリと開き、淡いサーモンピンクの肉襞が顔を出した。クリトリスのすぐ下にはほんの小さな尿道口、そしてさらにその下には、処女膣の粘膜がヒクヒクと息づいていた。
(こんなに、小さいのか……)
成人女性の生殖器しか目にしたことのなかった武司にとって、少女の幼い秘部は全くの別物だった。本来であれば、男性器を受け入れるはずの膣口も、信じられないほど小さい。指一本ですら入るのか疑わしい。
武司は股間に顔を寄せ、愛液でヌラヌラとテカる粘膜を舐めた。
「んんっ、う……あっ、いや、そんなとこ、舐めたら……汚いよ」
以前、両親のセックスを間近で見たときも、武司は母親の陰部を舌で愛撫していた。
(エッチのときは、そうするもの)
頭では分かっていたはずだったが、いざ自分がされると、茉由はどうしても『そこは汚いところ』という思いが先んじてしまう。
――チュブッ、ズチュッ
武司は構わずに音をたてつつ、幼膣を舐め回し、滲み出る愛液を啜り上げる。
(そういえば……)
彼は処女を相手にするのは、今回が初めてのことだった。十九歳のころに初めて付き合った年下の彼女もすでに経験済みで、彼の初体験はすっかり年下の彼女のリードに任せっぱなしのものだった。
『処女は匂いがキツい』と聞いていた。武司はあらためて、意識して茉由のソコの匂いを嗅いでみる。
――確かに、話に聞くとおりの、若干のチーズ臭はするかもしれない。
だが、いま目の前にあるのが、茉由ほどの美少女の身体の一部分だと思うと、全くと言っていいほど嫌悪感はなかった。一種のプラシーボ効果のようなものかもしれないが、いつまでも味わっていられる香りだと、彼は思った。
武司は茉由の秘部への口淫を続けた。彼は舌先をすぼめ、小さな膣口へ刺し入れた。まだ男を受け入れたことのない、彼女の最後の聖域である。
「んあっ! あっ……ああっ、はあ……ん」
処女膣は舌をわずか数ミリほどしか受け入れなかった。処女膜がそれ以上の、異物の侵入を拒んでいる。茉由はわずかな痛みと快感のないまぜになった、これまで味わったことのない不思議な感覚に、戸惑っていた。
(こんなに、小さいのか……)
成人女性の生殖器しか目にしたことのなかった武司にとって、少女の幼い秘部は全くの別物だった。本来であれば、男性器を受け入れるはずの膣口も、信じられないほど小さい。指一本ですら入るのか疑わしい。
武司は股間に顔を寄せ、愛液でヌラヌラとテカる粘膜を舐めた。
「んんっ、う……あっ、いや、そんなとこ、舐めたら……汚いよ」
以前、両親のセックスを間近で見たときも、武司は母親の陰部を舌で愛撫していた。
(エッチのときは、そうするもの)
頭では分かっていたはずだったが、いざ自分がされると、茉由はどうしても『そこは汚いところ』という思いが先んじてしまう。
――チュブッ、ズチュッ
武司は構わずに音をたてつつ、幼膣を舐め回し、滲み出る愛液を啜り上げる。
(そういえば……)
彼は処女を相手にするのは、今回が初めてのことだった。十九歳のころに初めて付き合った年下の彼女もすでに経験済みで、彼の初体験はすっかり年下の彼女のリードに任せっぱなしのものだった。
『処女は匂いがキツい』と聞いていた。武司はあらためて、意識して茉由のソコの匂いを嗅いでみる。
――確かに、話に聞くとおりの、若干のチーズ臭はするかもしれない。
だが、いま目の前にあるのが、茉由ほどの美少女の身体の一部分だと思うと、全くと言っていいほど嫌悪感はなかった。一種のプラシーボ効果のようなものかもしれないが、いつまでも味わっていられる香りだと、彼は思った。
武司は茉由の秘部への口淫を続けた。彼は舌先をすぼめ、小さな膣口へ刺し入れた。まだ男を受け入れたことのない、彼女の最後の聖域である。
「んあっ! あっ……ああっ、はあ……ん」
処女膣は舌をわずか数ミリほどしか受け入れなかった。処女膜がそれ以上の、異物の侵入を拒んでいる。茉由はわずかな痛みと快感のないまぜになった、これまで味わったことのない不思議な感覚に、戸惑っていた。